鴨川のサウンドスケープイベント / '19.09.29

DSC02088のコピー

「川の声をきく、川の声になる」ワークショップ&パフォーマンスが無事終了。2日間にわたり、鴨川界隈と京都精華大学で開催された実験的サウンドスケープ・イベント。主宰のエレナ・トゥタッチコワさんのほとばしる感性と好奇心のもと、多くの実りをいただきました。

ぼくは、アドバイザーの立場で参加をしたのですが、自分自身が音フェチということもあり、はしゃぎまくってしまいました。

9月28日(土曜日)は、鴨川の三角州に集まり、各自が音のスケッチや録音、撮影などして、北大路通り付近まで北上。途中で、川の音に耳をすませたり、偶然出会う人と話しをしたり、声を出したり、草むらでダンスしたりと、即興的な散歩で10人ほどのメンバーは、はじめての顔合わせながら、濃い一体感を感じました。

9月29日(土曜日)は、京都精華大学の水上ステージ付近に集まり、前日に感じ合ったことを伝え合い、ステージで行うパフォーマンスをどうするかを話し合いました。その後、会場の準備。途中、にわか雨に数度遭遇し、軽いケガのハプニングもありましたが、午後5時から、ダンスとサウンドスケープ、声を出し合っての即興パフォーマンスを開催。

誰かに見せるとか、上手い具合に表現するとか、そういうことを一切考えず、自由に気ままにゆったりと、気の向くままに表現する醍醐味を感じました。20分程度の時間でしたが、永遠に時間が続いているような感覚と強い一体感を感じました。

表現することを続けるためには、受け手の存在を一旦カッコに括り、自分の内面と真意を探る行為を持つことは、非常に大切ですね。参加者の専門分野が広く(映像、平面、写真、音楽、演劇など)、大きな刺激を受けました。

希有な時間を共有し合えた素晴らしきメンバーと鴨川の自然に、感謝。