人はときに日常生活から距離を持って、
じぶんを見つめ直す時間が必要です。
そんなときは、高台に登って、
しばし全身を耳にして、
音を意味でなく、響きとして感じます。
例えば、山の中腹とか展望台とか、
森の静かな木陰などが、適地です。
ぼくの場合は人に話を聞いてもらうよりも、
じぶんひとりでぼおっとするのが効果的。
人によっては、人に話を聞いてもらう方が、
そんなモード(メタ認知)になることがあります。
何故だかよく分からないのですが、
人がぼくに話しかけてくることが多いです。
リモート授業で、学生と個別で対話する時間を設けるのですが、
だいたい30分の枠が延びてしまうのです。
リモートであっても、ですよ!
昔からそうなのですが、
じぶんがしゃべるよりも、
人がしゃべりかけてくるタイミングと時間が、
圧倒的に多いです。
その理由は、よく分かりません…。