前田珈琲のフルーツサンド / '19.11.26

DSC02603のコピー

京都・フルーツサンド特集。今回は前田珈琲(本店)ヴァージョン。

麦芽入りの食パンが外堀を包囲し、その中に水分少なめの生クリームに、生ブルーベリー・キウイ・イチゴ・マンゴーが、立体的に鎮座している。

食感は、イノダ珈琲よりもワイルドでしっかりしている。甘みは両店舗ともにほぼ同じ。前田珈琲の方が水分少なめなので、ゆっくりと食せるところが最大の魅力。

ユニークなのが、中央のトッピング。アイスクリームかサラダの好きな方を選べる。ぼくは甘党なので、思わずアイスを頼んじゃった。甘辛系が好みの人は、サラダがオススメ。ドレッシングが前田特製なので、これも魅力の一つ。

個人的には、フルーツサンドを食べ終えたあとに、珈琲をゆったり集中して味わうのが好み。食べながら飲むのは、味が混ざってしまって、両者の魅力が半減してしまう。

でもどうして、フルーツサンドのことになると、ここまで熱く語ってしまうんだろう。おそるべし、フルーツサンドの吸引力。