前期のリモート授業も、本日で10回目となりました。
これで2/3達成です!
対面授業ならリアルな空間で意思伝達できるメリットがありますが、
リモート授業は間接的なもどかしさがあります。
逆に対面授業は「1回性」で消えてしまうけれど、
記録されたリモート授業は「何度でも」視聴可能。
YouTubeの視聴回数を見ると、
受講生を上回る数の動画があって驚きました。
何度でも見て、短期記憶を長期記憶に変えるわけですね。
コロナ禍による授業運営は、
今後、対面とリモートが「並存」していく気がします。
双方のメリットを生かした教育効果が出るとよいと思います。
近未来的には、教壇に立った教員が授業を始める前に、
「公開スイッチ」を押すと、
対面しながら自動的にリモート用の動画収録も行うような、
スグレモノのシステムが開発されるかもしれない。
対面で質問が出なくても、
リモートのチャットで書き込んだ学生のメッセージが、
教壇のホワイトボードに映されて、
対面授業に生かされるような。
どこかの企業で開発してほしい!
この数ヶ月で授業の常識も覆されました(笑)。