大人も子どもも酔いしれた、音のワークショップ / '13.10.20

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大津ジャスフェスティバルの一環で開催の「音育ワークショップ」。今回は、浜大津のメインステージの「アーカス」で行いました。先ほど、無事終了。

強い雨風という悪条件にも関わらず、多数の来場者に恵まれ、45分ながら、耳を拓くための快い分かち合いができました!

最初は、大津市街でフィールドレコーディングした音を使って、「これは何の音!?」のクイズ。しょっぱなから大盛り上がり。続いて、ティンシャを用いての「音が消える瞬間」。だんだんと周囲の音に耳が拓いていく感覚になりました。

最後は、明珍火箸風鈴を会場中に響かせながら、参加者に「音の地図」を描いてもらいました。参加者の感性の豊かさに驚くばかり…。夕焼け、音の粒、音の波、エネルギーを感じるような、見事な絵が短時間で出来上がりました。

最後の分かち合いの時間は、会場中が感動の渦!音のもつチカラと、会場を共にした参加者の感性が、見事なまでに、会場内を循環したのでした。会場にお越しいただいた方、そしてサポートしてくれたスタッフの方、本当に、ありがとうございました。