先日の宮津ワークショップの帰り道…。道ばたで知り合いの羽田野さんに数年ぶりにバッタリ再会（笑）。
数年来のご無沙汰でしたが、よくよく話を聞いてみると、宮津で廃屋化が進む町家を再生し、活用するしくみを、建築士やギャラリーオーナーなどのコアメンバーとともに、地元中心のソーシャルネットワークをNPO形式で広げていらっしゃいました。
ぼくが高校を卒業した1989年に宮津を離れて以来、地元の衰退振りを帰省の度に感じ続けていたけれど、この活動展開や、音楽やアートで町を活性化する活動が盛んになり、久々に宮津の勢いを感じたうれしい瞬間でした。
宮津市街・桜山の麓にある「桜山カフェ」が、その拠点。早速立ち寄らせてもらうと、店内が程よくリノベーションされ、常連のお客さんが楽しく語り合っていました。
手元に持っていたCDの物販も快く引き受けて下さり、ぼくの故郷・丹後地域では、初の小松CDの記念すべき展開となりました。
カフェでほっこりしながら、地域のネットワークを肌で感じ合える希有な空間。是非一度、立ち寄ってみて下さいね！