今年度の小松ゼミメンバーが、
「響きの音世界と地域性」というテーマで、
地道にフィールドワークを重ね、論文を執筆しました。
その成果が、京都精華大学展での学長賞を受賞!
自分のことよりも、うれしく感じる瞬間でした。
このテーマ、僕が大学4年生のときにやっていた内容と、
軌を一にするものだったので、感激もひとしお。
水の音をはじめとした自然音に、
地域性という概念は存在するのか?
その謎を、コツコツと一次資料を集め、
聞き取りを行い、心理実験をし、解き明かす姿は、
フィールドワーカーにとって見習うべき点が多くありました。
今年度の卒展は、本当に自分にとっても大きな節目です!