鴨川(三条大橋付近)で、授業動画を収録。
お昼間だったので人があまりいなかったのだけれど、
外でロケするときに感じる喋りづらさは、
アウェイな感覚になってしまうから、かな。
30分近く一発撮りで延々喋りつづける。
リアル授業だと、学生の反応がダイレクトだから、
その空気感を見て、次喋ることが自然に生まれてくる。
誰も知らない場所で収録すると、
特定の人に目がけて喋ってはいないし、
通行人が奇妙な視線をこちらに投げかけてくる。
段々慣れては来たけれど、
次からはいつも授業をやっている大学で撮影すると、
もうちょっとちょっとしっくりくるのかなぁ。
とはいえ、周囲からの環境音に大分救われます。
絶妙なタイミングで入り込んでくる自然音や人工音、
目で感じる風景の印象を所々で喋ると、
風通しのよい空気感になります。
あまり良くないのは、自室での収録。
それよりもマシなのは、外でのロケ。
さらによいのは、教える環境が保障されている大学。
一番よいのは、リアル(対面)授業。
早く対面授業ができる日が来ればいいのに!