出来たてのCDを、マンガミュージアム、JEUGUA [ Basic. ]、布屋みさやまに納品した。
CDと納品書を渡すだけでは意味がない。
店員から近況を聞くことや、店内の空気感をリサーチすることが重要だ。
毎回現場の状況をどこかで覚えておいて、次の作品に反映させる。
連続させた結果が、今のCDになっている。
CDアルバムをつくる意味はそこだ。
配信や通販なら、購買舞台はPCやスマホ環境だけだ。
作品を受け取る人や空間があってこそ、人から愛される作品が生み出せる。
気が遠くなる一歩だが、現場のフィールドワークがすべてを決める。