音楽制作の行方。 / '13.11.19

これまで自作のピアノCDを7枚つくってきたのですが、
ここにきて、次の作をつくるキモチ=意味が、
どんどん、わからなくなってきました。

もちろん私は音楽で生計を立ててはおらず、
自由気ままに制作できる身なので、戯れ言かもしれません。
とはいえ、音楽を既存のCDパッケージにして、
自曲を流通させることに、情熱を感じなくなってきました。

もっと違う次元で、音楽づくりにかかわることも、
できるのではないか?と、沸々感じ始めています。
かといって、CDではなくネットでの配信に変える、
といった単純なものでもありません。

現状のフォーマットにこだわることなく、
全く新しい価値観や方向性を、
広い意味での音楽づくりに生かせないものか、と…。
巷の言葉で言うならば「ライフスタイル」の提案みたいな感じ。

音楽をする、のではなく、
音楽で(音楽を使って)何かをする、何かを導く、
といった、感じでしょうか。

とても抽象的で曖昧な表現だけど、
音楽と関わりながら(制作しながら)、
現状のスタイルを変えていける何かは、
きっと存在すると信じます。

それを模索(妄想)するのが、

実は、楽しいんですけどねっ!