アンケート調査などで、自由記述をどうまとめるかは、多くの人の悩みどころだと思います。ぼくもかなり主観で、自由記述を要約しつつ、論文にお茶濁しのように紹介していました。
一時は、自由記述の単語を1つずつ抜き出して、それぞれを「ポジティブ」「ネガティブ」に分け、エクセルに集計などしていました。時間がいくらあっても足りません。
ところが最近、ド肝を抜くシステムが開発されました。「AIテキストマイニング」というウェブ形式のプラットフォーム。近年大流行のAIを使って、データマイニングというビックデータの解析手法で、テキストのキャラクタをあぶり出すというもの。
出てくる結果が、視覚的に分かりやすい上に、単語同士の関連性も加味した解析が行われるので、作業労力と時間は夢のように改良されました。
ある程度の理論は必要ですが、この手は使わないと勿体ないですね。