猫松コラム

2007-02-20


<コラムをブログからHTMLに移行したワケ>

なんだかんだで、自分のサイトをもって、早6年が経とうとしている。
その間、リニューアルだの、ブログ化だの、いろいろ紆余曲折はありましたが、
自分の力で家内制手工業的に、こうして文章をつらつらマイペースに書いてくのが、
いちばん腑に落ちるものだなぁと思いながら、先月猫松カワラ版のリニューアルを、
自力で、やったのでありました。

一年間、ブログを使って、こういう速報的なコラムを書いてきたのだけれど、
手軽さゆえの、チープさのようなものを感じてきたので、
ちょっと、時代錯誤になるかもしれないけれど、マニュアル的更新のカタチで、
HTML文章を、書いているのであります(といっても、ソフト使ってだけど)

マクルーハンの「メディアはメッセージ」ではないけれど、
文章を伝える媒体によって、同じ文章が大いに変わることはあるでしょうし、
ブログを使っての文章配信というものは、いささか大味に思えてきましたので。

それにしても、自分がこれまで生みだしてきた論文や作品、
気がつけば、莫大な量になっていたので、ちょっと思い切って、
(たぶん誰も見やしないだろうけど)ジブン・アーカイブ化ということで、
猫松カワラ版に、暫定的にストックすることに、いたしました。
ほら、新聞って、放っておくと、日焼けするでしょ。
そうすると、文章もどんどん読みづらくなると思うし、
昔の猫松論文を奇特にも読みたいっていう人がいれば、
それはそれで、役立つような気も、しないでもないです。

ここのところ、ちょっと思っていることは、
自分がこれまで手がけてきた音活動が、
一般世間や現場の中でどのように思われていて、
どのように実践されているのかを、知りたく感じています。
ひとことでいうならば、「音活動の社会化」ということでしょうか。

自分が興味本位勝手気ままに取り組んできたことを、
ほんの少しでも、実践の現場の空気感を取り込みながら、
鍛え上げる、といったら大げさでしょうが、
そんな思いで、2007年も、ジミチに活動していきたいと思っております。

このところ、環境省の仕事(感覚環境まちづくり設計検討委員)も、
思い切って引き受けてしまったので、その流れはより強く。
実践現場との対応の中で、音活動のスキルアップと体制づくりを、
具体的・実験的に楽しんでいきたいと思います。

ってな感じで、今回は、ちょいとお堅い、声明文みたくなってしまったなぁ。