本日、京都四条のJEUGIA[Basic.]でのインストアライブ、無事に終了しました。空席以外は、ほぼ満員の状態（笑）。1、2部ともに、このライブを「狙って」お越しいただいた方が多く、密度の濃い手応えが炸裂。うれしい時間でした。
最初は京都丹後鉄道の音デザインについての概要を簡単にレクチャーし、その後はガッツリ新曲を演奏しまくる、という中身の濃い展開。遠くは舞鶴や兵庫・三田から足を運ばれたリスナーもおられました。
一番感動したことは、ぼくがセイカ大に赴任したてのころ、よく授業を受講してくれた卒業生が、15年振りのインターバルで来てくれたこと。いつも言うことなのですが、たぶんぼくが外で音楽活動をやってなかったら、再会のご縁はなかなか難しかったかもしれないかも、と思わせるような、感動的な瞬間でした。
「小松さん、ちっとも変わってないよ」と卒業生。ぼくが「未だに一人で何から何までやってる「ひとり音楽会社」活動だよ」と冗談気味に言うと、「そこのところが一番の魅力だなって、在学している頃から思ってた」。
そうかそうか。一人でいろいろやると、しんどいこともあるけれど、すべてのところに「目配り」や「責任」がいくので、自分が思うままに活動をコントロールできる。その魅力って、しんどい以上に充実感につながる。
「共に、身体に気をつけて、自分ペースでぼちぼちいこうや！」と伝えあい、握手を交わして、本日のライブは終了したのでした◎