サウンドスケープを究める
ー自著
『サウンドスケープの技法』と音源紹介ー

サウンドスケープについての解説を、自著の内容に即して紹介します


<イントロダクション>

音をたよりに身近な環境を意識し、
(音を含めた)五感全体にまで思いをはせるとき、
「サウンドスケープ(soundscape)」という概念が大きな役割をはたす。

サウンドスケープは、ひらたくいうと「音(の)風景」だ。

目に見える風景ばかりでなく、景色のなかの音にまで意識をうながす概念だ。
環境の音を美的に感じるきっかけを与え、感性をみがき、
ときに騒音問題の解決にヒントを与える。

とはいえ、概念が先走りするのはよくない。

サウンドスケープや音の環境に近づく最良の方法は、
まず、自力で音を感じること。

大切なのは、腹の肝から音のおもしろさがわきあがること。
それが、サウンドスケープ活動の絶大な推進力になる。

サウンドスケープの切り口を必要とする周辺領域は、
おどろくほど多い。
音楽はもちろん、教育、医療、まちづくり、観光など、
あげればきりがない。
極論をいえば、世界に音があるかぎり、
音は、世の中すべてにリンクしている。

サウンドスケープをもっと知りたい人
教育現場にたずさわる人
音のフィールドワークをしたい人
地域の魅力を発信したい人
音でなにかを表現したい人
まちづくりで音のデザインをしたい人
旅好きな人
音好きな人…


そのような方が、サウンドスケープのことを深く知り、
どこかで、活動がともにできることを、私は望んでいる。



<サウンドスケープを究める・コンテンツ>

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