先週末の12、13日は、実家の丹後へ。写真は自宅の庭からの風景。生まれてからずっと変わっていない原風景。
12日の夜は宮津の妙照寺で「ピアノと声明のコラボ・ライブ」。13日の朝は宮津の今林家で「耳を拓く音育ワークショップ」。
どちらも、かなりの手応えを感じたひとときでした。
音のイヴェントをやってよく思うのだけれど、この時期(特に秋の中盤)の音の響きは、一年を通して格別の風合いになります。遠くの音にまで手が届きそうな凛とした音色。音を奏で、音を聴き、それらを循環させる…。
この秋だからこそ、また故郷の宮津だからこそ、グッと心に響くものがありました。
ご縁をつくってくれた大切な方や、足を運んでくれた多くの方に感謝します!