ぼくがフィールドレコーディングで愛用している、
SONYのPCM-D50。
今回の音風景アルバム制作でも、
ロケ各地で大活躍の頼もしい一台です。
ぼくの録音歴は小学校のときからで、
まずは、地元宮津線の鉄道から、
ディープな音フェチ人生は始まりました…(笑)。
1980年代のウォークマンのカセットテープ形式から始まり、
大学時代(1990年代)はポータブルのDAT、
そして2000年代中盤からPCMレコーダになりました。
思えばずっとSONYのレコーダーを使いつづけているなぁ。
他社製品も魅力的ながら身体的に黒いこの子を選んでしまう。
実は、精華大学のフィールドレコーディング実習でも
この器械を数台使って、学生にグループワーク作業を
してもらっています。学生の反応も上々(!)。
スイッチを入れてから立ち上がりの時間も早く、
狙った獲物=音環境は逃さない意気込み。
本日も音の仕込みは続きます…。