ふるさとミュージアム丹後 / '15.05.07

DSC08206DSC08185実家から徒歩5分のところにある「京都府立丹後郷土資料館(通称:ふるさとミュージアム丹後)」。小さい頃から何度も出向くお馴染みの場所です。

今年4月に展示スタイルがすべてリニューアルされ、かなり見やすくなりました。小さい頃からなじみ深い資料も照明の改良によって見違えるほどに。ただし、建物自体の改修はありません。

ところが、館内はまるで「シーン」という文字が見えるほどの静けさが漂っています。来場者もその静けさを気まずく思うのか、多くの人たちが足早に去っていきました。

静けさはときによいものですが、館内をゆったり巡りたいときには少し居心地が悪いものです。公共空間の音環境の改良は難しいものですが、この場所の改善策はきっとありそうです!