アルバム構成、仕切り直し。 / '14.09.29

20140929昨日、新作CDの曲名と曲順を決めたばかりですが、もう一ひねりしたくなって、本日急遽内容の追加をしました。各季節に代表的な星座名を曲名にしているのですが、季節感を出したく思い、即興的に演奏したうちの4曲の中から、春分・夏至・秋分・冬至の雰囲気に合う楽曲を厳選しました。アルバムの最初と最後は「日没」と「夜明け」。これで全18曲に収まりました。所要時間はなんと1時間を超えます。
多くの曲がBPM50〜70に収まり、かなりゆったり目の雰囲気となりました。自主制作(ひとり音楽会社)だからこそできる冒険的な表現です(商業音楽なら、こんな内容は地味すぎるので、会社は許してくれないでしょう)。メルヘンチックでクサい感じのメロディも満載です。即興曲はぼくのファーストアルバム「The Scene」のテイストと類似しているので、往年のリスナーの方には、特に懐かしがっていただけるのではないでしょうか。

アルバムタイトルは「スターアンビエンス 〜プラネタリウムのためのピアノ音楽〜」。ついに、新作の骨格ができあがったので、ここに紹介しました!