アルバムが「ジャケ買い」されるくらい、レコードの表紙は大きな影響力を持っています。ぼくもこれまで何度もジャケ買いしたことがあるし、たいていそうした作品は、イメージ通りの「外さない」作品でした。
もうじきリリースするぼくのCDアルバムも、今回制作した音楽イメージにできるだけ近づけられるように、デザイナーとのやりとりを何度も重ねました。そして、ついにジャケットが完成。
写真家でもあるそのデザイナーは、京都精華大・人文学部卒業生の竹下さよりさん。鴨川の写真をベースに、素敵なデザインを施してくれました。ピクトリアリズムの風情を感じる面持ちは、あなたにもきっと届くはず…！