マスタリング完了! / '15.09.29

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新作CD「キョウトアンビエンス 3」のマスタリングされたCDマスターがエンジニアから届きました。一見普通のCD-Rですが、中はエラーが限りなく少ないゴールド色の盤面。今のところ日本製のThat’s社のものが最高のクオリティと言われています。これをプレスにかけます。

2枚あるのは万一エラーのためのサブとして。最近はマスタリング工程を省いて、データ形式で直接サイトなどにアップするミュージシャンが多くなって、マスタリングのエンジニアを介さないことも多い、とか。さらに、ウェブ経由で自動的にマスタリングできるシステムもあって、驚くばかりです。

音作品の出来はこの工程(=最終アウトプット)なくしてはありえないと私は思うのですが、いかがものでしょうか