意外にも最近は京都で生ピアノ演奏をする機会はほとんどなかったかな。思い返せば2013年の夏にRAGでソロ演奏したくらい。いつもはピアノが置いてない会場でのライブが多い。自前のデジタルピアノ一式を持って行って演奏するのが常。京都タワーだって野外の日本庭園だってピアノは常設してないし…（笑）。それが来週（2月22日）京都の町家でのライブは、会場にあるアップライトピアノを演奏する機会に恵まれました。しかも依頼者はぼくの授業の受講生。最近は学生からライブを依頼される機会がわりに多い。今回のライブは3日間連続で町家（京都市中京区）を会場にして行われる「日常のもと」展という催しもの。日常を感じる空間の中で会場のピアノを演奏して生の響きを味わいつつまったりするという時間。猫の日でもあるので猫好きなぼくもテンション上がる日！30席しかないのでご希望の方はお早めにご予約されることをオススメします。コメント欄かメッセージでお知らせいただければ、当日取り置きしておきます。それでは、会場でお会いしましょう！
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「町家に響く、アップライトピアノライブ」
出 演：小松正史
と き：2015年2月22日（日）14:30開場 15:00開演（16:00終了予定）
ところ：Bonjour! 現代文明（京都市中京区新烏丸通竹屋町上ル東椹木町121）http://www.bongenbun.com/
内 容：会場の町家にあるアップライトピアノで空間全体を包み込む音楽をお届けします。ふと忘れかけていたまちの音や町家に漂う日常の音と、ピアノの響きを楽しく共演させます。気兼ねなくお越しください。
料 金：1,500円
問合せ：masafumi@kyoto-seika.ac.jp（小松正史）
※このイヴェントは、展覧会「日常のもと」展の一環として行われます。日常のシンプルな動作をテーマに日常を追体験するイヴェントです。
