京都府立丹後郷土資料館・技師の吉野健一さんと / '16.03.01

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京都府立丹後郷土資料館・技師の吉野健一さんと。昨年秋(10月〜11月)に館内で流していただいた環境音楽(キョウトアンビエンス 3)についての聞き取り調査を終えました。

「環境音楽の再生を止めて館内が静かになったとき、環境音楽がいかに大切であるかを知りました」と吉野さん。私の音楽が無意識の中にほどよく溶け込んでいたことを実感しました。多くの来館者も好評との言葉。

ちなみに、石臼を挽く音も、脱穀機を動かす音も、釜戸で火を燃やす音も、土間の足音も、ぜーんぶ吉野さん。もうこれは共演者!(笑)