京都タワーがつないでくれた友人・吉川博人(きっかわ・ひろと)さんの個展に行ってきました。彼とは精華大つながりというご縁もあります。
吉川さんは20年以上にわたり、京都タワーを描き続けておられ、彼の描く絵の中には必ず京都タワーがどこかに描かれているので、それを探すのも面白いです。
絵に描かれているタワーの姿はまるで彼の化身のような存在で、まわりの風景をひっそりと見守っているように感じられました。
131mのタワーにちなんで131枚の絵画作品が会場に並んでいます。会場内にはぼくのアルバム「Kyoto Ambience」がひっそり流れ、さながら展望室のような空気感が漂っています。
6月9日(木)まで開催。会場は京都市上京区・be-kyoto。築200年以上の町家をリノベーションした素敵な空間となっています。