「びわ湖・こどもアートセッション2014in大津」が無事終了しました。快晴の青空の中、子どもたちがびわ湖のほとりで環境音を録音し、それを素材に中谷満さんが率いる打楽器アンサンブルとにコラボ演奏（リアルタイムで再生マニュピレーション）をしました。
武満徹の「四季」という図形楽譜を用いた楽曲と、その隙間を縫うようにして、子どもたちの録音した素材を数秒間、随所に再生させました。現場の印象を言葉で伝えるのは難しいのですが、採れたての魚をスグに料理して、皆で試食するような感覚。しかも、音と音の間合いを大切に味わうような深い音体験ができる貴重な時間となりました。
たった３時間の中で、レクチャー＋録音ワークショップ＋編集＋コラボ演奏を実現できたのは、音の遊びゴコロを皆が持っていたからでしょう。このイヴェントに協力してくれた方々に感謝！ 詳細の動画は後日アップしますので、どうぞお楽しみに!!