今週はじめの5/18に上梓した、
『人と空間が生きる音デザイン』。
ネットショップでは早々と紹介されていましたが、
リアル店舗では流通が始まったばかりということで、
近くの書店に行って、偵察してきました(笑)。
す・る・と、
面出しで目の高さに近い場所に陳列しているでは、
ありませんか!
芸術コーナーの建築(空間デザイン)の棚です。
小松本は「本屋さん泣かせだ!」と編集者は言います。
音デザインにしても、耳トレにしても、
置く場所が各店でバラバラ。
それが悩みどころでもあり、面白くもあり…。
この本は、音楽棚でも、まちづくり棚でも、生活棚でも、
この書店のように、建築棚でも、
複数の棚に置いてもらえる可能性があります。
それだけ、〝音デザイン〟〝音環境〟の分野は、
多岐に渡っている、ということ。
特定の分野に依拠すること自体が、
これからの実践活動では、
足かせになる可能性もあります。
それだけ柔軟にモノゴトを観察する姿勢が
大切になってきます。
本書が、空間や生活のあり方を、
面白く開拓する刺激になれば幸いです!
https://www.amazon.co.jp/dp/4812219221/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_D88XEb8KACMJH