授業のアイスブレークタイム! / '15.05.25

DSC08389大学の授業は90分あるので、同じ口調で喋り続けてしまうと、学生にとっても教員にとっても集中力が持続せず、空気がどんどん萎えてしまいます…。

今担当している授業(1年必修)はお昼休み直後の3限なので、効果的なアイスブレイクを行いつつ、気持ちよく講義を聞いてもらえるような環境づくりを実践しています。

そこで登場するのがピアノ演奏(笑)。講義前の3分、中程の3分、コメントを書いてもらう時間帯に、さくっと自曲を演奏をすることがあります。

今年の学生はノリがよく、学生持参の赤のベレー帽にオシャレエプロンをお借りして演奏しました。写真撮影も学生。感性豊かな学生がたくさんいて、とても刺激を受けています。

演奏時間はほんの数分ですが、そこで教室中の空気の変化を実感します。効果的に集中できる講義環境をつくるのが、教員の重要な役目の一つだと、つくづく感じるこの頃です…。