新作CD、幼稚園で使われはじめました / '14.04.22

20140422CDの聴かれ方や使われ方はいろいろあっていいのですが、やはり、多くの人の耳に晒されやすい「公的空間」で使われるのが、ぼくとしては格別にうれしいです。というのも、背景の音楽として繰り返しの再生にも耐えるように楽曲をつくっていて、無意識の中で自然と耳に馴染める音源だからです。
本日、4歳の子どもが通っている京都市内の幼稚園に(日頃の感謝ということで特別に)進呈したら、手紙が返ってきました。降園時の音楽として使われるそうです。スポンジのように音や感覚を吸い取る成長期の子どもたちの耳に届くのはすごくうれしい。いつか、子どもたちの深い記憶の底につながる音楽になるかもしれません。
知り合いの方が手がけた保育所などでも日々使ってもらっている新作CD「キョウトアンビエンス 2」。耳を拓くきっかけの音源となりますように…!