某鉄道会社の失態 / '13.12.23

最近某電鉄会社の
駅員のアナウンス音量が、
大きくなっていることに、
大きな違和感をもつ。

名前は伏せますが、
とある鉄道会社を利用したところ、
年の瀬で乗客が慌ただしい時期なのか、
「駆け込み乗車はおやめ下さい」
「黄色の線の内側までお下がり下さい」
の肉声がスピーカから響き渡る。

定刻運転を維持すべきことは分かるけれど、
一人か二人の乗客の行動を律するために、
何度も大音量で声を発するのは、
安全に気を遣っている多くの乗客の耳に、
ぐさりと突き刺さるような感じ…。

何か別の方法で、
乗客の行動を律する方法はないものか?

僕は、授業中に遅刻者が現れても、
大きな声で注意することは、まずありません。
(後で個別に遅刻の事情を聴いたりはしますが…)
ちゃんと授業に来ている他の学生に対しても
注意する声が聞こえてしまうので、
不快感が生まれるのでは、と思うからです。

駅員のアナウンスもまったく同じこと。
乗客全員に対するやり方と、
個別の乗客に対するやり方を、
適宜分けることはきっとできるはず。

他人の振り見て我が振り直すこの頃…。