日本の現代歌曲のフィールドで、日々邁進される声楽家・森宮朱美さん。2年に一度のソプラノ・リサイタルが、2019年7月19日（金）に、すみだトリフォニーホール（小ホール）で開催されます。19時から。
今回は、木下牧子、和泉耕二、千秋次郎の個性あふれる作曲家が手がけた現代歌曲を選曲。「小さきものへ」をテーマに、自然界の小さきものをいとおしむ気持ちで歌に挑む、森宮さんの「今の響き」を満喫できます。前回（2017年）は小松に作曲が委嘱され、5曲を提供させていただきました。
今回のプログラムの解説文も、不肖コマツが作成しました。堅く閉ざされがちな日本の現代歌曲のイメージが瓦解するコンサートになること間違いありません。
東京近辺のみなさま、是非お越し下さい。