GW中に京都大原で開催された「Peace Man Camp」 に出かけてきました。シンガーソングライターの白井貴子さんが主催の会。野に生育する「摘み菜」のパワーを感じながら、楽しく過ごす一日となりました。
「摘み菜の会」の藤井文子さんが講師、フラワーデザイナーの辻典子さんが友情出演されました。
まず、大原の「たんば茶屋」に集合し、野草と毒草の見分け方レクチャーをいただきました。その後、近くの畑に出かけて、実際の野草を生で食べるワークショップ。こんな経験初めてだったので、ドキドキワクワクな瞬間でした。
食べた瞬間、野の匂いが口で広がったり、思わぬ食感に驚きを感じたり…。五感で大自然を味わいました。そして、ホットケーキに摘み菜を入れ、仕上げに野の花をトッピングして、みんなでホクホク食べました！
会の最後は、近くの畑に行って、白井さんがハート型の畝のデザインをつくり、皆でHEARTの畑を耕しました。こんなに濃いイベントになるとは、思ってもみなかったので、驚きの連続！！
近年、日本には外来種の植物が多く入りこんできていますが、日本の在来種を守り育てることが、いかに大切なことであるかを、再認識することができました。
参加した息子が日本タンポポと西洋タンポポの見分け方を、会の途中に熱弁したのにはぶったまげました（笑）。どうやら小学校の先生から教わったらしい…。思い出深きGWの風景となりました。
白井さん、本田さん、皆さん、素晴らしい会のご縁をつくっていただき、感謝感激です！ これからの未来に必要な知性と感性です！