祇園祭の後祭 / '17.07.23

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祇園祭の後祭、本日は宵山。住まいの窓からは「役行者」山が毎年見えるので、今年はちまきをちゃんと買いました。

この7月も怒濤の活動だったので、祇園祭を楽しむ余裕がなかったのだれど、今日だけはゆったりと出かけました。夕方にベランダに出ると、遠くから祗園囃子の音と「ちまきどうどすかぁ」の誘い声がミックスされて、「ああ、これが京の音の響きなのだなぁ」と強く実感。

この音風景を感じないと夏が来ないなぁと思うようになったのは、丹後出身の自分にとっては、とても不思議な心理現象です。原風景の逆転現象!?