関西テレビ本社で。 / '13.11.13

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関西テレビ青少年育成事業団から依頼のあった、「音育を考える~きくことを楽しもう」ワークショップ。先週水曜日(11月6日)に無事終了しました。

子どもの活動を支援する青少年リーダーが参加する会なので、できる限り「ファシリテーター」の手の内のノウハウを、余すところなく実践的に伝授しました。

当日は地下の会議室での音育活動にも関わらず、平日の午後6時半から開始したにも関わらず、30数名の大学生の青少年育成リーダーたちは、とてもつもない集中力とホスピタリティをもって、音のワークショップに取り組んでくれたのでした。

特に驚いたのは、サウンドマップを書き終えた後の分かち合い。各自で描いた作品を円環にして見せ合うのですが、その分かち合いが、終わらないことったら…(笑)。普段の所要時間の3倍の30分はかかってしまいました。

それだけ、仲間同士のつながりが濃いのでしょうね。他人の作品に興味を持ち、心底味わっていた姿が印象的。さすが、ファシリテーターの素質が十分にある方たちでした。

あっという間の熱気満載の2時間…。いつか野外で、音育の続きをしてくれたらうれしいです。