電車は世代を超えて…。 / '14.07.20

201407205歳になった息子のお供でJR京都駅構内へ。入場券を買って構内に入ると…、中学生らしき鉄チャンが、とにかく喋りまくってくる。223系の〜番台の識別の仕方やら、トワイライトエクスプレスの現状やら、構内で見かける電車について、詳細な情報を機関銃のように話していました。いささか食傷気味な息子は番線を変えて電車の見物。しばらくすると国鉄色の117系がやってきました。これはかつてぼくが小学校のときに新快速だった車両。今は普通電車になっていましたが、30年以上経った今でも活躍している姿に懐かしさを感じました。子どもの頃に憧れて乗った車両を、じぶんの子どもとみている感覚は、ちょっと不思議なものです。駅は人を惹き付ける何かがあるように思えます。