音人生が変わる瞬間 / '20.07.28

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ぼくはもともとどうして環境音楽を創ることになったのか。最初は自己表現から生まれた音楽を創っていたのだけれど、ずっと好きだった京都タワーの展望室の音環境を直すために、専用の音楽をつくりたくなった。これが、自己表現からの開放。音人生が変わる瞬間だった。

その後、博物館や美術館、プラネタリウムや鉄道空間、病院の音環境まで手がけることになったものの、音づくりの根幹は「イメージを付けすぎず、聞く人が自由に色づけできる余白をもたせる」こと。

そんなプロセスを30分間にわたり、NHKラジオ(第1放送)の全国版でお話しさせていただきます。8/3の「関西ラジオワイド/旬の人・時の人」コーナーで、17:16〜17:53の枠の生放送。お聞き下さい!

https://www.nhk.or.jp/osaka-blog/radiowide/guest/433317.html?fbclid=IwAR2QCRdU1ncHRHd9ReQQ0uXmfwHBChJ9gKchmB-omY1Ju01EjkwNZo3bJZ0