大阪市立科学館のプラネタリウム視察 / '16.04.24

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大阪市立科学館のプラネタリウム視察をしてきました。京阪中之島線の渡辺橋駅からスグのこの施設は、1989年に大阪市立電気科学館を移設する形で誕生しました。

お目当てはプラネタリウム。最新鋭のコニカミノルタ投影機でかなり精度の高い星空が円形スクリーンに映し出されています。とはいえ、プラネタリウムのクオリティを司るのは、解説員の手腕とキャラクター。担当の解説員は大阪という土地柄もあって、かなりギャグやら回り道が多く、お客へのサービス精神満開な状況。

今回の時間帯が「ファミリータイム」ということもあって、投影開始前は「童謡」、導入〜日没あたりは「コーラス曲」、夜明け〜終了あたりは「ホルストの惑星(コーラスつき)」がBGMで流れていました。

他のプラネタリウムも投影を通してのBGMはなく、局所的に使われている状態。ピンポイントで使われていて、とても好ましいと感じました。

同じプラネタリウムでも場所によって全然印象がかわるのが面白い。各所に名物解説員はいるものですね!