ニューアルバムのマスタリングが完了！延べ8ヶ月を要し、制作終了。
今回は「生ピアノ」に立ち還って、繋ぎなしの「一発録り」で自分の曲を収録。
録音は、丹後の実家にある音楽室。今年2月末の寒い時期に、1週間ほどかけて30曲程度の録音に成功！
思いついたまま、成功するまで何度も録り直し。10回以上弾き直す曲もあれば、1発で成功する曲もある。不思議だ。
最初は30曲すべて採用しようと試みたが、冗長になることと、完成度に満足がいかないので、妥協のない13曲に厳選。延べ60分になった。
さらに、今回からCDプレスを辞め、配信のみでリリースすることに決定した。CDメディアを別売帯に切り替えするタイミングはむしろ遅いが、ここまでCDでこられたことに感謝。
マスタリングにも時間を要した。自宅のPCとオーディオ・インターフェースを使って、創っては直し、創っては直し、今に至る。
ジャケットデータのデザインは、阿吽の呼吸を知り尽くしている京マグ・松本圭氏に依頼。すでに、素材の写真は撮ってもらっている。
上手くいけば、今年中には配信できる予定。どうしてもCDで聞きたい方向けに、草加手焼きせんべいの如く、CD-Rに焼いてお届けする予定である。
CD-Rに、エディションナンバー（限定部数）と、小松のサインを入れてお届け。作品の限定度を高める芸術分野の手法である。限定部数は現在検討中。20〜30を予定している。
写真：自宅のレコーディング風景。父が撮影し、ピンボケしているのがリアル。