小松正史のコンセプト

効果音。
それは、目に見えない魅力づくり。

目に見えることは瞬間的に人の心を惹き付けるけれども、
すぐに忘れ去られてしまいます。
音は形がないからこそ、
人の感性や潜在意識に後々まで深く残っていきます。

さりげないけれど、とても大切な音。
私は人の感性に訴えかける音の世界を創造してきました。

ピアノ演奏。
大学の教育現場。
小さなカフェ空間。
集客施設のサウンドデザイン。
園児が下校するときの降園音楽。
映画やアニメーションの音楽・効果音。
ミュージカル公演を印象づける音源制作。
京都タワーや京都国際マンガミュージアムのBGM制作…。

見た目の雰囲気はいいけれど、
空間の中で何か物足りなかったり、
居心地の悪さを感じたことはありませんか?

それは「音」への配慮が足りないからです。

BGMを流せばいいというものではありません。
音楽が流される前の状態を調べることが重要です。
大切なことは、つかう人たちの感覚に寄り添った音づくりです。

つまり、その人「らしさ」の音づくり。

私は、音響心理学や聴覚生態学にもとづき、
クライアントや学生たちとの相互作用を重ねながら、
教育活動や、環境音楽・効果音制作を手がけてきました。

あなたが望む空間づくり・表現・教育活動を、
私は「音」から最大限に引き立てたいと願っています。

そんな音の世界を、ともにつくってみませんか?

環境音楽家・効果音デザイナー 小松正史(京都精華大学教授・博士(工学))