リズムの悪さはどこからくるのか? '13.12.14 日本語は、英語の発音みたいに強弱による意味の変化はなく、 あくまでも「音の高低」によってのみ意味が変化する言語です。 (例えば、橋と端みたいな違い:関東と関西で違いますが…) だから、他の言語にくらべて平坦でのっぺりした […] 続きを読む> ブログ
歌うの好きですか? '13.12.12 正直言って人前で歌うのがすごく苦手。 まるで自分をさらけだしている感じで、 こっぱずかしいなぁと思います。 マクルーハンのメディア論ではないけれど、 自分の身体の拡張の意味合いとして、 まるで手の延長のような役割で、 鍵 […] 続きを読む> ブログ
一区切り '13.12.11 今日はここのところ懸案だった、 ちょっと大きな仕事(とある研究誌の原稿書き)が終わって、 ほっと一息。 それまでもワークショップやライブが重なり、 学務は継続的にあるので、ゆったりとした時間は、 なかなかやってきませんで […] 続きを読む> ブログ
環境音楽創りの矛盾 '13.12.10 個性のある環境音楽って、創れるのでしょうか? 環境音楽は「空間」の背景に使われることが目的です。 あくまでもまわりの空間に溶け込む調和性が求められます。 言い換えれば「無視されてもよい」音楽です。 でもこれって、作者の個 […] 続きを読む> ブログ
とっておきの映画音楽活用術 '13.12.08 映画音楽を分析していると、 フェードイン/アウトで曲が挿入されるものと、 カットイン/アウトで曲が使われるものとがある。 フェードイン/アウトとは、 曲の音量がだんだん大きく/小さくなるもの。 カットイン/アウトとは、 […] 続きを読む> ブログ
ドアを閉めるのが嫌なので…。 '13.12.07 部屋の中にいるとき、 ドアや窓を開けるのが好きです。 だって、閉じた空間は外の音がしなくて、 窒息してしまいそうなんだもの。 職場の研究室のドアはとにかく重い。 ふつうのドアの3倍くらいは重いです。 だから、外の音もあま […] 続きを読む> ブログ
美しい人は美しく '13.12.06 昔、富士フィルム(現:フジカラー)のCMで、 樹木希林さんと岸本加世子さんの出ていたのを思い出した。 そのときに樹木さんが言ってたのが、 「美しい人は美しく、そうでない人はそれなりに」という台詞。 なかなかクセのある意味 […] 続きを読む> ブログ
環境音楽の未来は? '13.12.05 ぼくは環境音楽制作をライフワークにしている。 これまで手がけてきたおもな場所は、 京都タワー展望室、京都国際マンガミュージアム、 京エコロジーセンター、など…。 本日現場を見学に来られた研究者と話をしていて、 「ハタ」と […] 続きを読む> ブログ
波動の徴(しるし) '13.12.04 万物を照らす反射光が、ぼくは好きです。 照らされているモノではなくて、 照らされている空間の状態が好き、 といったらいいでしょうか。 太陽や照明、ディスプレイのような直接光は、 それ自体強烈な波動を放つので、 ただただひ […] 続きを読む> ブログ
日本の村が消失する!? '13.12.03 同僚の教員に連れられて、 京都市の北西部(U地区)に出かけていきました。 その場所はもともと京北町と呼ばれていたところで、 平成の市町村合併で京都市になったところです。 京都市とは言え、まわりを見渡せば、山、山、山。 町 […] 続きを読む> ブログ